まいどさん
段々不定期に戻ってきた我が日記。
今回の作品を作るに至り、自分以外の人にかなりお願いしている部分がある。
だから時間がかかるというのもあるんだけど、その代わりに自分では絶対思い浮かばないアイディアで表現してもらえるというのは凄くありがたい。
俺が作曲者である限り、まずデモはどうしてもクセというか、イントロ、間奏、エンディングなんかはワンパターンになってしまう。
要するにアレンジの能力はあまりない訳です。
これがバンドであれば、メンバーの意見を聴きながら進めるという事も可能ではあるけれど、結局は大きな変化はない。
たぶんデモの段階で俺がドラムやベースギター、キーボードも入れてしまってイメージが固定化されてしまうのだと思う。
全く違うジャンルのデモを持ってきた時は、メンバー3人でのアレンジで別の曲に生まれ変わった。
本当はそういうのがやりたい。
今活動再開している訳ですが、何故1曲仕上げようとしているかは、この1年以上メンバー募集してみても、1人の応募もなかったから。
以前の俺を知っている人は、たぶん俺が前と同じ事をやろうとしていると思われているのかもしれない。
そういうのもあって、まず1曲仕上げている所です。
その曲を聴いて一緒にバンドをやりたいと言ってくれる人がいたらやりたいし、いなかったらソロで活動しながら探す。
再開は俺の自己満足なので、達成感があったら止めると思うけれど、まあそんな簡単に達成感なんて味わえないでしょう。
ボーカルのレコーディングは3月4日。
アレンジされている曲はもう用意してあって、約1ヶ月はひたすら練習。
この曲は公開するまでは手伝ってくれる人以外に聴かせないので、少数の人数の意見を聴きながら完成を目指す。
昨日オケが完成したんだけど、元々10人も知っている人いないような未発表曲な上、コードもかなり変わってほぼ新曲になっている感じです。
コードが変わっていても、だいたいのメロディーは同じだけど、一部変わっている所もあるので、そういう所を重点的に練習すれば間に合うはず。
結局何千冊漫画を読んでも、俺のモヤモヤはなくならなかったし、満たされずにどこか世捨て人になっていた部分があった。
だから運も悪かったし、いらないものや感情ばかり引き寄せていた。
不思議なもので、音楽活動を再開したら視野が広がりだしたし、若干色々不運だったものが、微妙ながらもホンの少し運の良さが巡ってきているように思う。
今はCDの枚数がどれくらいの枚数売れ、どれくらいのお金が手に入るのかわからない。
自分はもう配信サービスに登録するつもりでいるけど、1曲150円か200円にしても1000人の人に買ってもらえれば、15万~20万。
もし1万人だったらその10倍。
そうなれば年4曲でも十分すぎるくらい生活出来ると思う。
今はそんなのはただの目標であり、1曲作るにも結構お金かかるけど、音楽を副業としてやって行くという考えも良いのかなと思い始めている。
ネットの普及のおかげですね。
もちろん良い曲有りきであり、俺の歌が果たして他の人にどう聞こえてどう判断してもらえるのかはやってみないとわからない。
それに俺は書いちゃっているけど、本来こういう事は書かない方が良い。
あいつは金のために音楽またやりだしたのかという批判的な人もいるだろうから。
でも、それは半分正解で半分は自己満足なので、人に何か言われようが俺は自分が満足するまでは続けると思う。
再開するにあたっての考え方part何回目か
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