どうも、こんばんは。
さてさて、これは公式のコラムに書くと印象悪くなりそうなので自分の日記で。
今更と言うのなしね。
まず俺はまたバンドやりたくて音楽を再開した訳ではない。
はっきり言ってしまえば、あんな効率の悪い活動は今はしたくない。
そのうちね、ライブやれば、毎回100人以上お客さん来てくれるならやるけど、そういう規模にならないならやる必要性を感じない。
時間もお金も勿体無い。
今風に言うとコスパ最悪な活動方法だと思っている。
その分の時間とお金あったら1曲でも多く世に出したい。
作曲を始めた17歳の時の動機が、俺の曲を色んな人に聴いて欲しいからというのは変わらなくて、バンドはあの時代、それしか方法がなかった。
今はネットがあるおかげで、ユーチューブでも配信でも曲を聴いてもらえる。
そりゃあねえ、俺も自分の歌はレコーディングして録音したものよりライブ向きだというのは、
歌を真面目に練習し始めてからカラオケ行った人に生で披露して伝わっているのをみると、いくら自分ではよくわからんと言っていてもそこは多少はわかる。
当然他人の曲より自分の曲の方がよくわかっているし。
でもライブは今は時間的にも金銭的にも無理だなというのは本当の所。
メンバーいないのも含めて。
45歳以上になってからでも良いんじゃないかなと思っている。
それまでにある一定数の、具体的に書いてしまうと配信シングル10~12曲程度、6曲入りくらいのミニアルバム1枚。
そこまで出して今より反応ないなら、やっぱりのんびりマイペースに好きな時に配信したり、動画を公開する程度で良いと思う。
俺は変わらなくても他の人は生きているうちに色々と変わるんですよ。
もう充分にそれを味わってきた。
そしてそれがいわゆる普通というやつだ。
音楽やっている奴らなんて、普通の人はいないと思っている。
少しはいるけど、たいていは自分にコンプレックスあったり、音でしかコミュニケーション取れない人種だ。
変態、変人、奇人、キチガイみたいな人ほどオリナリティがある。
例によって話題がズレてきたので元に戻すけど、ライブはミスすらその日のアレンジになってしまう。
練習やライブを重ねて成長して行くという王道は今の自分には出来ない。
もう残念だけど10代、20代の時と時間の流れる速さの感じ方が違う。
どうやって過ごそうが1日の時間のスピードが物凄く速い。
30代になった時も感じた、40代になっても感じた。
どんどん死に向かって時間が加速して行く。
さらに50、60と速くなって行くそうだ。
それを考えた時に効率的じゃない活動はもう出来ないなと思った。
だから、この音楽再開では自分でやるべき仕事をかなり減らした。
しばらくの間の目標は自分の曲を、この世になるべく多く出してやる事。
一旦、それが落ち着くまでは、器用に他のも同時進行で進める事は出来ないので。
もちろん例外はあって、この人と組むなら、イメージが広がったり1+1が10になったりという相乗効果を生むなら、メンバー全員揃わなくてもライブというのは有り得ます。
今の所はそんな活動スタイルを続けようと思っています。