NHKスペシャル 生活保護3兆円の衝撃

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NHKスペシャル 生活保護3兆円の衝撃


生活保護についてのドキュメンタリー本。

主に大阪市に絞っての取材内容です。


私も一時期生活保護というものを考えた事があるので、
人ごとではありませんでした。

というより今やっている事業の為、借金ありますし、
まだうつの治療中なので、
生活保護を受けている人より厳しかったりします。


もっとも、「実家に住んでいる」「車を所有している」
この時点でアウトのようですが・・・。

しかし、都会ならまだしも、
青森で車無しは老人なら『死』につながります。

日常品を買うにしても離れていますからね。

取材班のインタビューに答えてくれたケースワーカーの人も言っているように、
生活保護の規則を変えれば、本当は必要ない人の中からきちんと働く人も出てくるし、
本当に受けなければ死んでしまうような人にも行き渡ると思います。


かなり内容が具体的で、読んでいて暗い気持ちになるほどでした。

でも、日本のセーフティーネットは失業保険がなければ、
もう生活保護しかないんですよね。

諸外国に比べてもかなり貧弱です。

そして、今後も増えていくでしょう。

だって、仕事ないですから。

20~40代の雇用はない、老人は増え続ける。

もう政治家は選挙の事ばかり考えている暇もないし、
富豪層への所得税を増やすだけではなんともなりません。

ついでに、雇用、経済復興の為に、かなりの金額を投与するようですが、
それが長期雇用に対するものでないと、また、ただのバラ巻きで終わります。

緊急雇用制度なんて、ただのバラ巻きですからね。
何の意味もありません。

私も人並みの給料がもらえるなら、
自分で事業なんか起こさないで、
大人しく会社で給料もらう道を選びたいですが、
青森はどこの会社もいつ潰れるかわからないし、
給料もそれこそ生活保護より低いので、仕方ありません。

読んでいて暗い気持ちになると共に、
色んな事を考える良い機会になりました。

<自己評価>

★★★★☆

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