おばんでーす
昨日健康診断について書いたけど、約1ヶ月後なので、ゴールデンウィークで2キロくらい太りそうだ。
27日に友人と八戸に行く以外は全くの予定なし。
何というか入れる気もなく気づいたら予定を入れてなかったというか、正直面倒くさいなというか。
独身に戻ったので、弘前の桜を一人で見に行くのも中々虚しいものがあるなと思って行くの止めたし、言葉にするのは難しいが極論、一人だと何やってもつまらん。
まあだから漫画読んだりして現実逃避している訳だけれども、ここまで自分を晒す必要があったのかな?とも思う。
でも個人的な日記なので、やばい投稿しなければ何書いても良いでしょう。
今日は一つ自分語りをしようかなと思います。
俺は東京に行くまで誰にも言われなかったんだけど、KOUSAKA君の話し方は独特だよね、それ青森の津軽弁じゃないんでしょ?
と何人かに言われた。
俺は東京に行っても標準語にする事はなく、上京して標準語になっている友人達を気持ち悪いと感じていた。
「お前、この前まですんげえなまってたじゃん、何それ?」
と鳥肌立つ事多数。
俺は頑固者なので、当時から何も変わらない変えないスタイルで生きてきた。
恐らくイントネーション、なまりやらが他の誰とも違うのは、小学生になるまで、親の転勤で言葉を覚える幼少期に東北の各地に住んでいたからだと思う。
青森、岩手、山形、宮城の言葉がミックスされた独特な口調。
まあだから目立って学校でいじめの標的にされたのかもしれん。
その辺は過去の日記のどこかに書いたので勝手に読んでくれ。
そしてさらに東京で静岡の友人が一番身近にいたので、「○○ら~」「~だけん」等、色々混じった。
もう完全にオリジナルである。
たぶん日本に俺と同じ口調の人は一人もいない。
しかし別に不便を感じた事もないし、恥ずかしいと思った事はない。
友人たちは青森のなまりが恥ずかしいから標準語を覚えて変えたと言っていたが、標準語も方言の一つである。
何故郷土の言葉を恥ずかしがる必要があるのか俺には不思議だった。
大阪の人達なんて全く直す気ないぜ?
むしろプライド持っているし、標準語なんて話せるかボケというのが本心だ。
弘前に、今活動してるのかな?
頭蓋骨陥没楽団というバンドがいて、そこの中村さんのMCはそれこそ津軽弁全開であり、自分はうらやましいと思っていた。
自分もあんなふうに話せたらと思った事が何度もある。
でも真似出来なかったね。
幼少の頃からその地にいないと根からは身につかないのかもしれない。
俺は挫折した。
標準語はどうでも良かったが、津軽弁は魅力的だった。
全国区のテレビじゃ下に絶対字幕スーパー出てみんな笑うけれど、俺は話せるようになりたかった。
最初は意味もわからなく、何を言っているのか本当にわからなかった。
今は青森に戻ってきて随分経つので、聞き取りは出来るし意味も大概わかる。
本当に田舎の方のじいさんばあさんのは未だに解読不能だけれども、だいたいの意味は雰囲気でわかる。
でも自分では話せない。
ある意味英語みたいなもんです。
この4月から上京して働いたり学校行っている若い人達は言葉を直している最中かもしれない。
俺は変えなくても良いと思う。
そうしたらすぐ覚えてもらえると思うし、自分の武器にもなると思う。
笑う奴には本当に青森の人しかわからない罵詈雑言を言ってみて、
「え?なにそれ、なんて言ったの?」
と言われたら相手のお世辞を津軽弁で言ったとでも言っておけば、どうせ相手はわからない。
自分もスッキリして一石二鳥である。
言葉の話題はね、前々から書こうと思っていたのだけれど、中々タイミングがなかったというか忘れていたというか・・・
でも書けて良かったよ。
今日は満足じゃ。
じゃあ、俺は明日5時起きなんで、やる事やって寝る。
連休前の一番きついのが明日かなと思う。
雨のようだし。
標準語に直す必要はない
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