おばんでございます。
昨日何やら日記を書きたい衝動があったものの、サーバーメンテナンスで0時~1時の間つながりませんでした。
それで昨日書きたかった事はスッカリ忘れました。
やっぱねえ、思い立ったらすぐ行動しないと、同じ気持ちにはなれない。
そして今パソコン立ち上げたから日記を書いているんだけど、今日は昼寝したくらいで特に何もしていない。
あとはメールやラインか。
こういう時に便利なのがヤフーニュース。
これで日記終了は自分でも酷いと思うので、何か思ったことでも。
あ、ちょうど良いのがあった。
10代女子の“リアル”描き反響 『りぼん』の異色作品『さよならミニスカート』作者の思い(オリコン) – Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190309-00000302-oric-ent @YahooNewsTopics
例によって自称漫画ソムリエなので、この作品は新刊チェックをしていて発売前に購入する事を決めた。
たいていアマゾンで表紙の画像を見て直感で決める。
少年漫画少女漫画、特に考えず面白そうならチェックして読む。
そして気が合いそうな人と漫画の話題になったら、その人の読んでいる本から、まだあまり知られていない漫画を騙されたと思って読んでみてと勧める活動。
自己満足ではあるが、別にお金も取らないし、勧めた人からは100%に近い確率で喜ばれる。
まあ、漫画オタクなのでね。
特技である。
お金にならない特技。
だからお金になる音楽活動を再開したというのが正直な所。
俺の特技は直感的にこういう漫画を選ぶ事だったり、新しいアーティストを発掘したり、そういう事以外は特に才能は持っていない。
普通にバンドやっていたり活動しているアーティストはお金の話なんてしないでしょう。
でも俺はする。
言わないだけでプロだって作品を出して売れなければ生活出来ない。
俺は極端なので、出来る事は狭く深く追求するけど、他の事は凡人以下のクズである。
だから恐らく唯一つの才能を活かそうと思う。
漫画を人にお勧めした所で1円にもならんしね。
感想書いてアフィリリンク貼れば、まあ多少のお金にはなるでしょう。
でも俺は感想が書きたいんじゃなく、ただ面白い漫画を発掘し、まだ知られていないうちから応援したいタイプで、感想なんか書いている暇があったら1冊でも多く読む。
ヤフーニュースから引用した漫画、出たのは去年。
俺は単行本派なので雑誌は知らん。
でもアマゾンで見た通り、書店では存在感があった。
作者の力が込められていると感じた。
アマゾンの書影では微妙なものも、書店で実際手にすると、これは面白そうだと思う事も多い。
エクセルで全て管理しているので、新品で買うリスト、中古で手に入れるリスト、微妙なので書店で確かめるまで保留、もし中古で安かったら購入してみるという区分けをしている。
エクセルで管理し始めてからは同じ巻の漫画を買う事はなくなった。
いつでもドロップボックスにアクセス出来るようにしているから、買ったかどうかわからなくなったらiPhoneで見れば良い。
20代前半CDを買い漁っていた頃も同じような事をしていた。
違うのはあの時はまだネットが普及していなかったのと、東京にいくらでもマニアックなCD屋があったので、現地で実際に見てジャケ買いしていた。
俺は発掘するのと同じくらいコレクター気質もあるので、そこは現在進行形で困っている。
それに音楽活動を今のスタイルでやるには、どうしてもお金が必要なので、漫画は今までより抑え目にするしかない。
だから今は直感では微妙なラインにいた漫画の1~2巻を片っ端から読んで、当たりだったらそのまま集める。
こりゃあすぐに打ち切りかなと思ったものはどんどん売る事にした。
中には途中から化ける漫画もあるから最後まで見届けたいんだけど、今は自分でまた音楽活動をしているうちに知り合う人もいて、交流も楽しいし、自分の曲をまた発表出来る機会が作れそうなのが楽しい。
今はお金の使い方が音楽3対漫画7くらいの割合なので、まずは50%、50%まで持って行きたいと思っている。
たかが漫画かもしれないが、俺は漫画がなかったら、また音楽やろうとは思わなかったかもしれない。
別に音楽的に刺激された作品はない。
ただ、凄く面白い漫画を読んでいると、そういう作品に共通しているのは、描いている作者が自分のフィールドで自分の特技を存分に発揮して、結果として面白い作品を残せているという事。
これに嫉妬した。
そして漫画を読みながら心から悔しくなった。
俺に人と違う自信のある事は作曲だけ。
それなのに今作っていないし、フィールドに立ってさえいない。
人の才能溢れる作品を読んで興味ある人にお勧めして、俺はこんな事がやりたかったのか?
今40歳を超えて何年先まで生きているかわからないけど、娯楽でずっと嫉妬して、仕事では何とか生活する為に嫌な仕事をして、こんなくだらん人生で終わるのか?
と思ったら動き出していた。
今1曲だけだけど、完成まで折り返しだ。
やっと最初の話に戻るけれど、衝動というのはそれほど大きい。
その時やるかやらないか。
思ったら悩む間に動ける、もしくはもう動いているかで変わると思う。
俺は俺の直感を信じているし、違うジャンルとは言え嫉妬しながらは心からは楽しめない。
だからやるし、今やっている事はバンドではなくソロ活動。
誰のせいにも出来ないすべての責任は自分のせいで、言い訳も無用。
そりゃあ、俺は今デジタルな機材はないし、歌だってまだ2年半。
一人で全ては出来ないから、バンドをやっている時以上に色々な人に協力してもらっているし、助けられている。
そういうのも今が0スタートだったら出来なかったと思う。
10数年前失敗したけど、その時の経験、音楽仲間、知り合った人。
そんな存在がいるからまた復帰出来て、6月頃に再出発する予定でいる。
もうライフワークにするので、看板は降ろさない。
とにかく今を全力でというのは10、20代の頃も中年になった今も変わらないし変わらないタイプだ。
普通に生活する上ではハンデだが、音楽においてはメリットだと思っている。
普通に生活していると
もう40代なんだから○○
もういい歳なんだから~
こういう言葉に逃げるというか落ち着こうと自分に言い聞かせているのか、とてもよく耳にする。
早い遅いはあるけど、俺は鈍いんで今この年代になって今日書いたような事に気づいたんだ。
だから、もう○○みたいなのは表面上は仕事の上で使うけど、音楽では絶対に使いたくない。
生きている以上1曲でも多く世に送り出してやる。
衝動って大事だよ
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