C・ロナウドの調子が前の試合よりよくなっていたと思いましたが、
完全体ではないですね。
それでもさすがのプレーが何度かありました。
対するアメリカは知っている選手はデンプシーくらい。
普通に考えればポルトガルの圧勝だと思うのですが、やはり気候の問題なのでしょうか。
今回は南米、中南米の国がとても強いです。
ポルトガルはマンUナニがクラブより生き生きとしたプレーしてますし、
ロナウドもポジション固定ではなくあちこちに現れたりして、
初戦よりも見ていて面白い試合でした。
しかしアメリカは組織力があったように思います。
きっちり守りカウンター。
今回の大会はショートカウンターを行うチームがかなり多く、
恐らくはスペインのようなパスでつなぐチームに勝つために研究した結果、
これが最善の策なのかもしれません。
事実この作戦で多数のチームが結果を出しています。
見ている方としてはあまり面白いとは言えない事も多いのですが、
1発で試合をひっくり返すオセロのような快感はあるかと思います。
しかしまあ今回の大会は直接FKが全然入りませんね。
ロナウドなら決めても良さそうな所から打っているのにボールが無回転で落ちてくれないようです。
ポルトガルもスペインのように初戦では大敗しているのですが、
きちんと2試合目は気持ちを入れ替え全力でプレーしていて、そういうのって見る方にも伝わるので、良い試合でした。
やっぱりやる気のないチームは見てて面白くないし、時間返せって思いますからね。
2014年ワールドカップ アメリカVSポルトガル
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