1試合目に爆発的な得点力を見せたオランダと、
一応アジア枠のオーストラリアの一戦。
試合見る前は正直オランダの圧勝だと思っていたのですが、
そういう展開にはなりませんでした。
特にロッベンにぶち抜かれ1点取られたあとのケーヒルの1点は、
このワールドカップのベストゴール集に必ず入るだろうと思われるスーパーシュート。
その後もオーストラリアは本気でオランダを倒すために、
必死の攻撃&守りで互角どころか勝っていた場面もありました。
結果的には負けてしまい、2連敗。
でも日本の試合より全然見所がたくさんあり、
負けたのに拍手を送りたくなるような試合でした。
今大会の日本の試合はストレスが溜まる上に泥臭さもないし、
本当に今本番なのわかっているのかと言いたくなるような2戦でした。
是非日本もコロンビアに勝てなくていいから、本気で向かって行って欲しい。
今のままだと、川島と内田が頑張っていて、遠藤と岡崎もまあまあかなと思う程度。
どこも強豪を苦しめているチームは、それこそチーム一丸となって、
必死になって戦っています。
戦力的に見れば日本より弱そうな国で、海外クラブで活躍している選手がいないような国でも、
全力で戦っているのに日本は出し惜しみしているような感じがするんですよね。
このオランダVSオーストラリア。
見る前と見たあとで良い意味で裏切られた気分を日本代表でも味わいたいです。
2014年ワールドカップ オランダVSオーストラリア
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