ガーナにもドイツにもボアテングという選手がいて2人は兄弟です。
ガーナの方のボアテングはミランにいた事もありますが、今は移籍していません。
私はドイツの方のバイエルンにいるボアテングの方が凄いと思っています。
最初はサイドバックでしたが最近はCBも出来るようになり、そのせい(?)でラームが中盤の底にいるくらいです。
まあ両サイドバックも出来て中盤も出来るラームも凄いんですが。
私はこの大会、優勝するならブラジルかドイツだろうと思っているので、
ドイツの試合は欠かさず見ます。
この試合はドイツとガーナの良い所がお互い出ていた良い試合だったと思います。
結果的には引き分けですが、ガーナは少ないチャンスを確実に決めていたし、
ドイツはクローゼがワールドカップ最多得点タイに並びました。
クローゼの点の取り方はまさにストライカーという感じで、
交代で入ってきたらすごく良いポジションにいて、あとは決めるだけという仕事ぶり。
36歳とサッカー選手では大ベテランの年齢ですが、あのようなプレーなら歳は関係ないですね。
これはロナウド(ブラジルの怪物の方)の記録抜いてしまうのではないかという期待が膨らみます。
ドイツはエジルやゲッツェがいて、見ていて面白いプレー、
技術の高いプレーの頻度が高く楽しいです。
守備陣もガタイは良いし、うまいフンメルスがいるし、
鉄壁ノイアーがいるので、そう簡単には点を取られないはずですが、この試合では2点取られています。
でもこの2点は相手のガーナを褒めるしかない得点でした。
あれはノイアーでもどうにもならないでしょう。
シュバインシュタイガーが控えというのも勿体無い。
でもドイツは今が黄金期だと思うので波に乗って欲しいなと思います。
2014年ワールドカップ ドイツVSガーナ
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